郵政民営化を監視する市民ネットワークBlog

Thursday, May 11, 2006

やっぱり違法押し売り郵便局になっちゃうの?

三井住友銀行が、融資と抱き合わせでデリバディブ商品(リスク商品)を中小企業に押し売りしていたということで、4月27日に金融庁から処分を受けたという事件があり、今日の国会で、前頭取で現在は郵政民営化後の経営を担う日本郵政株式会社の社長、西川善文氏の責任問題が浮上しています。

西川氏の責任追及へ=報酬返還の要請も検討?衆院委で・三井住友銀頭取
yahoo経済トピックス(三井住友フィナンシャルグループ ) 

銀行は融資するという強い立場を利用して他の金融商品を抱き合わせで販売してはいけない、という法律がありますが、それに違反したということです。西川氏は、法令違反を指摘された時期のトップでした。

金融庁 三井住友銀行に対する行政処分について 

たとえば、何かと話題のシティバンクはこれに違反しまくって(「法令違反のデパート」といわれ、金融商品どころか骨董なども売りさばいていたとか)富裕層向けのサービスを日本で展開することを禁止されました。

シティバンク大規模なシステム障害 

進退を問われた西川氏は「これまでの経験や知識を生かし、最大限努力して任務を果たしたい」とトンデモな発言をしています。三井住友時代にしでかした法律違反の押し売り「経験や知識を生かし」民営化された郵政を経営しようというのですから。西川氏は民営化された後の郵政では金融商品の販売にも力を入れるという方針のようですし。利用者がカモにされるでしょうか。

西川前頭取「応じる」 独禁法違反 三井住友銀の処分 

郵便局が公共サービスから利益最優先企業になるという象徴的な事件です。こんなでたらめな人選をした小泉首相と竹中大臣は責任を取るべきでしょう。

【伝送便】西川郵政はどこへ行く 「攻守ところを変えて」!? 昨日の敵は 

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